【愛知県1部第9節インタビュー】 INFINI FUTSAL CLUB 小西 光輝選手 「(ゴールは)本当にやっとでしたよ」
愛知県1部リーグ最終節第2試合、INFINI FUTSAL CLUBはF・S・D翔と対戦。ボール回しを軸に置くINFINI FUTSAL CLUBに対し、前を向いたときの縦への推進力が強みのF・S・D翔がどう崩しにいくのか。タイプの異なるチーム同士の試合は前半7分までにINFINI伊藤選手がハットトリックで3点をリードと開始早々に大きくゲームが動く。F・S・D翔も果敢に仕掛けるも1対1での警戒とカバーリングの意識を怠らないINFINIが相手に主導権を握らせない。その後も12分小西選手、15分小池選手、17分石川選手と得点を重ねて、前半6点リードで折り返す。後半も攻め手を緩めないINFINI FUTSAL CLUBに対し、毎節後半に強いF・S・D翔も大元選手、松原選手を軸に強烈なシュートを狙いに行くもINFINI守備陣を崩しきれないまま時間が経過。後半8分に深谷選手が1点を返すも、タイムアップ。8-1でINFINI FUTSAL CLUBが快勝した。
この試合、キャプテンをつとめ今シーズン初ゴールも決めたINFINI FUTSAL CLUB小西選手にインタビューを実施した。
―本日の試合、お疲れ様でした!
既にリーグの順位が決まっている中で試合への入りかたはいつもと違った部分はあったのでしょうか。
いえ、いつも通り一生懸命走って勝ちに行く気持ちでやってました!
―小西さんの4点目について、印象的だったのは決まったときのベンチから「やっとだよ!」という声でした!メンバーからは得点を期待されている証だと思いますが、決まった時の心境を教えてください。
本当にやっとでしたよ。計3年間くらい県1部やってますが初ゴールだったので凄く嬉しかったです!
―リーグでは見事、勝ち点24を積み上げて文句なしの優勝となりました!INFINI FUTSAL CLUBの勝負強さの秘訣は何でしょうか。
ふざけるとこはふざけて真面目なところは真剣にやるというメリハリがしっかりしているのがINFINIの良さであり強さであると思います。
―約2ヶ月後に東海トーナメントが待っています!意気込みをお願いします!
正月で暴飲暴食をしないで体力の維持、そして練習を頑張り入れ替え戦に臨みたいと思います。入れ替え戦でも点が取れるように自分の武器を磨いていこうと思います!
応援ありがとうございました☺
―ありがとうございました!
小柄ながらも強烈なシュートを繰り出す小西選手。今シーズン、第2PKのキッカーも担う場面もあり幾度もゴールチャンスを迎えながらも中々結果を出せなかったが、遂にシーズン最終節でゴールを決めた。東海トーナメントでも小西選手の強烈なシュートに期待したい。