【愛知県1部第7節インタビュー】FC JOYFUT 山田 晃司選手 「もっといいプレーができるように、練習からの取り組みを大切にしていきたい」

愛知県1部リーグ第7節、連勝中のP’s highと対戦したのは優勝戦線に残るために白星しかないFC JOYFUT。試合開始直後から両チーム積極的にシュートを打ちに行く展開に。FC JOYFUT森選手のシュートをP’s highゴレイロ赤堀選手が手ではじくと、今度はP’s high丸野選手のトゥーシュートをゴレイロ山田選手が脚ではじき出す。互いにシュートが枠に飛ぶ展開の中で均衡を破ったのはFC JOYFUT、7分に伊東選手がファーサイドで落ち着いて決めると、8分に中野選手、15分に神田選手が決めて3-0でFC JOYFUTがリードする。このままでは終われないP’s highも後半に入り及川選手、重藤選手を中心にシュートシーンを演出。カウンターやロングボールを多用してP’s highが前線にボールを運ぶ場面を、ゴレイロ山田が飛び出しで掻き出したり、シュートを脚で防ぐ場面が続く。FC JOYFUTも長短交えたパスを使い、ボールキープから時折攻め込むと後半13分に森選手が巧みなトラップでDFをかわして追加点。最後のP’s highのパワープレーも凌ぎ試合が終了、4-0でFC JOYFUTが今シーズン初の完封勝利をあげた。
この試合、果敢な飛び出しなどでP’s highの攻撃をシャットアウトしたFC JOYFUTのゴレイロ山田選手にインタビューを実施した。

―本日の試合は4-0と完封勝利となりました!まずは試合の感想を教えて下さい!
まずは勝ててよかったと思います。完封できたことは自分にとってもチームにとってもよかったです。

 

―上位争いに食い留まるために負けられない試合でしたが、前節からの1週間でどんな準備をしましたでしょうか。
1週間という短いスパンだったので、これに特化したということはありませんが、先週の勝利を続けるために、モチベーションの維持は欠かせないものだと感じていました。

 

―ゴレイロとしては無失点で終えれたのは良かったと思います。無失点で終えれた要因は何だったでしょうか。
無失点で終われたことは嬉しく思います。ただ、チームメイトの頑張りがなくてはできないことなので、そこが一番だと思っています。

 

―山田さんは本日後ろから一段と声が出ておりました。本日のプレーは100点中何点だったでしょうか。
無失点で終われていますので、ゴレイロとしては100点です。ただもっといいプレーができるように、練習からの取り組みを大切にしていきたいです。

 

―次節は首位のINFINI FUTSAL CLUBです!意気込みをお願いします!
絶対勝ちます!

 

―ありがとうございます!!

 

 

リーグ最多得点を誇るFC JOYFUTを後ろから支える山田選手。前がかりになった場面での飛び出しなど、バランスを保つゴレイロの存在なくしてFC JOYFUTの今の順位はないだろう。向上心溢れる山田選手のパフォーマンスに終盤戦も目が離せない。