【愛知県1部第4節インタビュー】INFINI FUTSAL CLUB 小池 建太選手「みんなで声を出して体張って守りました、気持ちです。」

県1部第4節第2試合、INFINI FUTSAL CLUB 対 P’s highは両チーム前節勝利し上がり調子のチームの組み合わせ。試合は開始早々に動く。前半3分にP’s high 11山田が先制。INFINI FUTSAL CLUBも負けじとラインを上げていこうとするも、前半8分に6小池が中盤でボールを失いカウンターをくらい、最後はP’s highの11山田のクロスから32及川が決めて追加点。前半はP’s highがショートカウンターから多くのチャンスを作りペースを掴んだ。後半に入るとお互いにシュートまで行けずに奪い合い、じれる時間が続く。後半9分にINFINI FUTSAL CLUBがボールを前線で回し、最後は6小池が右足で決めると、INFINI FUTSAL CLUBは落ち着きを取り戻す。続けて後半11分にフリーキックの流れから3石川、後半13分にファーに走り込んだ18増栄が決めて逆転。その後一進一退の流れの中でも相手に得点機会を与えなかったINFINI FUTSAL CLUBが守り切り3-2で試合終了、INFINI FUTSAL CLUBが3連勝を手にした。
この試合、INFINI FUTSAL CLUBに流れを呼び込む得点を上げた6小池選手にインタビューを実施した。

-本日の試合、おつかれさまでした!まずは本日の試合について、感想をお願いします。
主力が仕事で来れなかったんで、厳しい試合になったんですけど、勝てて良かったです!

 

-前半10分でいきなり2点ビハインドの状況になりました。チームではその状況をどのように対応していましたでしょうか。
チームは落ち着いてました、僕は焦ってたんですけどチームのみんながが落ち着かせてくれました、特に17番の鳴神くんが僕に気合いを入れてくれました。

 

-徐々にペースを掴んでいながらもなかなか点を取り切れない中で、後半9分に小池選手が決めました。その時の気持ちを教えてください。
自分が失点に絡んでしまったので、1点取った時はプラマイゼロだなって思ってました。

 

-その後、逆転してからともに中盤でボールを奪い合う状況が続きました。その中でもゴールを割らせずに守りきれたのは何が要因だったと思いますか?
ゴレイロの大瀬くんを中心にみんなで声を出して体張って守りました、気持ちです。
個人的には負けたら戦犯になるんで気合い入りました。

 

-これで3連勝、上位につけています。次節の名古屋オーシャンズ U-21にむけて意気込みを宜しくお願いします。
若いチームに負けないように最後まで走りきって勝ちたいです!

 

– ありがとうございます!!

 

 

機敏な動きで攻守問わず多くの局面で存在感を発揮する小池選手、INFINIらしさを体現する選手の一人だ。INFINIのシュートシーンではファーサイドによく彼の姿がある。ハートで戦う小池選手のパフォーマンスに引き続き注目していきたい。