【愛知県1部第4節インタビュー】BANFF NAGOYA 関 翔平選手「悪い流れを引き摺りたくなかったので次に繋がる勝利だった」

県1部第4節第1試合はBANFF NAGOYA 対 F・S・D翔、奇しくも第3節で黒星を上げた両チームの対戦となった。ともに悪い流れを断ち切りたい中で7関のファーストシュートから始まり10神谷が打ちに行くなどBANFF NAGOYAが開始直後から積極的な姿勢を見せる。そして開始3分にBANFF NAGOYA 7関がカットからドリブルシュートを決めて先制。するとF・S・D翔にも火が付きシーゾーゲームの始まりとなる。F・S・D翔は9分金村、16分加藤が決め逆転するも、前半終了間際にBANFF NAGOYA 10神谷が巧みなドリブルシュートを決めて同点で折り返す。後半すぐにF・S・D翔の11深谷がゴール前で落ち着いて決めるもBANFF NAGOYAもすかさず14中ノ瀬が連続と得点。残り10分はF・S・D翔がペースを握るも決めきれず、そのまま試合終了。見事BANFF NAGOYAが勝利、2勝2敗のイーブンまで上げてきた。
この試合、ファーストシュート含めチームを引っ張り、更に先制点をあげるなどの活躍を見せたBANFF NAGOYA 7関選手にインタビューを実施した。

-本日の試合、おつかれさまでした!まずは4-3という結果について感想をお願いします。
勝ててホッとしています。
前節負けていたので、チーム内での悪い流れを引き摺りたくなかったので次に繋がる勝利だったと思います。

 

-前節P’s highとの敗戦から2週間、今日の試合の入り方は難しかったですか?
あんまり難しさは感じませんでした。皆いい意味で前節の事は忘れて、今日の試合に集中して入れてたと思います。

 

-試合開始直後から関選手の積極的なシュートを打つ姿勢から気持ちを感じました。そして3分の先制点、ゴールを振り返っていかがでしたでしょうか。
ゴレイロとの1対1でしたので、冷静にゴールを決める事が出来ました。時間帯もいい時間に得点できて良かったと思います。

 

-試合展開について一進一退でした。ゲームの中でターニングポイントとなったのはどこでしたでしょうか。
前半終了間際に得点し、ドローで折り返せたのは大きかったと思います。
気持ちもリセットできて後半に望めました。

 

-これで2勝2敗、まだ上位にも下位にもなりうる状況で油断はできないと思います。次節のFC JOYFUT戦に向けて、意気込みをお願いします。
次節までまだ少し時間があるので、これまでの課題を少しでも修正して備えたいと思います。次節も厳しい試合になるかと思いますが、チーム一丸となって頑張りたいです。

 

―ありがとうございます!

 

 

じっくりと戦うBANFF NAGOYAの中で積極性が光りアクセントとなっていた関選手。前への推進力やシュートなど、キャプテンシー溢れる彼のプレーを他チームは軽視してはならない。