【インタビュー】SiXER/タケショウ株式会社 安井選手

SiXER/タケショウ株式会社 対 NEXUS/mainfutsalclubはゲームの流れが分かりやすく傾いた試合だった。試合開始直後は前プレでSiXER/タケショウ株式会社がリズムを作るとフリーキックから先制。その後徐々にNEXUS/mainfutsalclubのペースになると、互いに集中した守備でなかなかスコアが動かない時間が続いた。次の1点が勝負を決める場面で、後半7分、後半9分に立て続けにSiXER/タケショウ株式会社の9安井選手がゴールを決める。NEXUS/mainfutsalclubも後半13分に1点返すも及ばず、試合終了。
2得点を上げ試合を決定づける活躍を見せてくれた安井選手に話を聞いた。

 

―結果的には3-1というスコアでした。これは試合前の想定と比べてどうでしたでしょうか?
試合前の予想としては1点差を争う試合になると予想していました!


―早い時間に先制しましたが、その後後半途中までお互い得点がない時間が続きました。相手のペースになっているときもありましたがハーフタイムではどんな話をしたんでしょうか?

リードして折り返したのでパワープレイの対策と自分達の攻撃の見直しを図りました!回されるのは予想していたので焦ってはいなかったですね。


―具体的に攻撃はどう見直しましたか?自分の印象ではカウンターからの攻撃を確実にシュートまでもっていく印象で、後半はそれが特に枠に飛んでいたように感じましたが。

縦に急ぎすぎていたりしていたのとピヴォのスペースの使い方ですかね。
シュートの意識は後半特に全体的に高かったと思います。


―安井さんが2点目、3点目と追加点を取りました!それぞれの得点を振り返ってどうでしょうか?

味方がパスを出してくれるのを信じて走ってたのとダイレクトで合わせれたのはよかったです!


―安井さんの得点後の元気の良さが印象的でした。いつも点取り屋何ですか?そして安井さんの思う自分の強みはどんなプレーでしょうか?

自分は元気が取り柄なので笑
点取り屋ではないですね。自分は足元の技術があるわけではないですし強いシュートを持っているわけでもなので。
味方を信じて走ったり、気持ちの入ったプレーが点に繋がったと言った感じですね。それが強みでもあるかなと思います。


―今日の結果により、来期もSiXER/タケショウ株式会社は3部リーグで戦うこととなります!目標と意気込みをお願いいたします!

目標は昇格ですね。
メンバーも募集しています。チームに関しては監督が途中から加入してくれたのでそれをもっと浸透させて、見ている方たちにおもしろいと思われる試合を出来るようもっと練習から気合いいれてやります!
―来期の飛躍に期待しています、ありがとうございました!

 

 

前半の早い時間に先制点こそ奪えたがその後長い時間膠着状態が続く状況下で、勝負を分ける次の得点を奪えたことで一気にゲームの流れを呼び寄せた。味方を信じて走り続けること、シンプルながら簡単ではないことの大切さを安井選手は教えてくれた。