東海フットサルリーグ2025 1部 第3節
東海フットサルリーグ2025 1部 第3節
2025/08/11 (月) パロマ瑞穂アリーナ
NASPA四日市 – MATO GROSSO
NASPA四日市は試合開始直後からフルスロットルでプレス。相手陣内でまわす時間は長めだが、相手守備が固めるゴール前をあと何回突破できるか。中でも10伊藤のスピーディな打開が目立つ印象。
MATO GROSSOは相手のハイテンポの攻撃に対応して、バイタルエリアでは完全に自由を与えないように対応。10坂根のアクセントのある動き、15山下のつよさを前でいかし、チャンスを得点に繋げる。前半は2-2で折り返し。
後半も一進一退の攻防が続く。終盤に連続得点で勝ち越したMATO GROSSOに対し、NASPA四日市も最後にパワープレーを仕掛けるも一歩及ばず。4‐3でMATO GROSSO勝利。
■ギャラリーページ
https://gallery.futsal-design.jp/archives/5667
NASPA四日市 3-4 MATO GROSSO
Dele Yaone Futsal Club – DELIZIA磐田
Dele Yaone Futsal Clubはロングボールを角で納めてシュートまでもっていく。絶えず走りこむ形を継続して、3木村、88野村などがシュートの形を多く作っている。
DELIZIA磐田はテンポよく繋いで、ゴレイロも使いつつ引きつけてから外して崩す形。99内野が供給したり、22市川が打ち切ったりするも相手ゴレイロの活躍にあと一歩決めきれず。Dele Yaoneが1‐0でリードで前半終了。
カウンター合戦から一度は勝ち越したDele Yaoneだったが、DELIZIAもパワープレーからきっちり決めきり同点に。最後まで緊張感が続く戦いは2-2のドローの痛み分けで終了。
■ギャラリーページ
https://gallery.futsal-design.jp/archives/5733
Dele Yaone Futsal Club 2-2 DELIZIA磐田
ROBOGATO Futsal Club – EMERSON FC
ROBOGATO Futsal Clubは前プレスで流れを作る。多くの時間を相手陣でプレーする中で77伊藤、11宮内が個ではがして打ち切るうまさを見せる。攻めているが決めきれていないのが惜しい。
EMERSON FCは耐える時間が長く消耗をしているが、ゴレイロ鈴木を中心にシュートに耐える。サイドから突破して打ち切るなかで得点をもぎ取れるか。前半1‐0でROBOGATOがリード。
後半もROBOGATOが攻める構図は変わらず。追加点も入りEMERSONも意地を見せるも守備を崩し切れず。3‐0でROBOGATOが完封勝利。
■ギャラリーページ
https://gallery.futsal-design.jp/archives/5990
ROBOGATO Futsal Club 3-0 EMERSON FC
名古屋オーシャンズ サテライト – ヴィアティンFS
名古屋オーシャンズ サテライトは立ち上がりに連続得点で流れを呼び込むも、その後は引いて守る相手に最後まで崩し切れず。50山下、24吉村など積極的な仕掛けが目立つが、後半は得点に繋げれるか。
ヴィアティンFSは耐える時間が長いが、後方からのドリブルでチャンスも演出している。5馬場、10細越から繰り出されるシュートを得点に繋げることができるか。3-1のオーシャンズリードで前半終了。
オーシャンズが押し込む時間が続き、相手の足が止まってくる終盤に得点を重ねる。ヴィアティンも懸命に打開をはかるも差を詰め切れず、9‐2でオーシャンズの勝利。
■ギャラリーページ
https://gallery.futsal-design.jp/archives/6018
名古屋オーシャンズ サテライト 9-2 ヴィアティンFS
PRIDE/futsal arena – 大和撫子フットサルクラブ
PRIDE/futsal arenaは短時間で3セット回しすることで、流動性と強度を高く保つ戦い。ゴレイロ大瀬の集中もあり、ピンチもしのぎ切り流れを相手に渡さない試合運び。
大和撫子フットサルクラブは6大井、11福田などパンチのあるシュートで特にセットプレーから何度もゴールを脅かす。相手の勢いに耐える時間もあるが、後半は何本ゴールマウスを捉えることができるか。前半は4‐1PRIDEリードで折り返し。
後半は一進一退の攻防が続き、残り10分程度で大和撫子がパワープレー。PRIDEが集中を切らさず走りぬき、5‐2で勝利。
■ギャラリーページ
https://gallery.futsal-design.jp/archives/6059
PRIDE/futsal arena 5-2 大和撫子フットサルクラブ
