東海フットサルリーグ2025 女子 第4節

東海フットサルリーグ2025 女子 第4節

2025/08/10 (日) 中村スポーツセンター

DELIZIA磐田レディース – member of the gang

DELIZIA磐田レディースは短いパスで前まで繋ぎ、シュートまで持っていく形で主導権を握る。10寛野、7野田など個人スキルが攻撃に厚みをもたらしている印象で、相手を苦しめている。
member of the gangは玉際の強さをいかし、ショートカウンターから攻め入るもシュートまではあと一歩までといったところか。ここまで5瀬戸の1点となっているが、どれだけ後半シュートシーンを増やせるか。4‐1のDELIZIAリードで折り返し。

後半はgangがプレスの高さを上げて押し込む時間もあったが、終盤DELIZIAがカウンターから得点を重ねて8-2でDELIZIAが勝利。

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DELIZIA磐田レディース 8-2 member of the gang

名古屋オーシャンズ レディース – Golrira TOMOEGAWA

名古屋オーシャンズ レディースは耐える時間が多いが、4岡安、10深津を軸に攻守で負けていない場面もある。カウンターで押し切れないが、前まで運びきれる場面を後半にどれだけ作れるか。
Golrira TOMOEGAWAはテンポよくボールを回すなかで突破やワンツーから一気に決定機を演出。多くの選手が連動するなかで11内海のゲームメイクが目立つ。Golriraが3‐0でリードして、前半終了。

後半も真っ向勝負を挑むオーシャンズレディースに対して、ハイテンポなフットサルを最後まで続けるGolriraがリードを広げ、7‐0でGolrira TOMOEGAWAが勝利。

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名古屋オーシャンズ レディース 0-7 Golrira TOMOEGAWA

Voce e amador ladies – ルビナモンキー

Voce e amador ladiesは流動的に動きマークを外して崩し、主導権を握る。ミドルシュートやファー詰めで得点を重ねるなかで6加藤、4高木の決定力が際立つ。
ルビナモンキーは守備で苦戦するなかで、16竹林が底の位置でゲームをまとめている。攻撃では対人力をいかし、突破やダイレクトパスで繋いだり、ショートカウンターでも押し切る力を持つ。Voce e amadorが8-1リードで折り返し。

少人数で消耗するルビナモンキーに対して、シュートを打ち続けるVoce e amador ladiesが後半も攻め続け、13-1でVoce e amador ladiesが勝利。

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Voce e amador ladies 13-1 ルビナモンキー

袋井FCレディース – アンシャンテ桑名FSソレッラ

袋井FCレディースは11中川、17渡辺を中心にボール回しの中で後ろから積極的に前へ抜け出し、シュートを狙いに行く。アグレッシブさが相手のずれやミスを生んで、得点に繋げてきている。
アンシャンテ桑名FSソレッラは流動的な相手の動きに対応を続ける中でプレスを続ける。攻撃では26川口、24田中が起点となっているが、あと一歩前へ進んでシュートに繋げていきたいところか。2‐0袋井FCレディースリードで折り返し。

後半、守備ラインをあげて逆転を狙いにいったアンシャンテ桑名FSソレッラだったが、決定力の差を見せつけた袋井FCレディースが6得点をあげて、6‐1で勝利。

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袋井FCレディース 6-1 アンシャンテ桑名FSソレッラ