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【愛知県1部第1節インタビュー】サントスFC/SOCCER FASION santista 青山 和季選手「味方を理解して、それを活かせるようなゲーム作りを心掛けてやっています」

愛知県1部リーグ第1節、第5試合。昨年愛知県2部リーグで圧倒的な強さを見せ昇格を果たしたサントスFC/SOCCER FASION santistaは昨年まで東海リーグ所属のPRIDE/futsal arenaと対戦。勢いと意地がぶつかったこのカードは予想通り好ゲームとなった。試合は前半3分に早速動く。右サイドから10青山選手から2青山選手の兄弟ホットラインから幸先よく先制。その後もサントスFCが支配して回すもPRIDEも落ち着いて対応する時間が続く。前半終了間際にサントスFCが追加点で前半を2-0折り返すと、このままでは終われないPRIDEは後半シュートシーンを増やし、カウンターから14窪井選手が1点を返す。しかしサントスFCは攻撃の手を緩めるどころかさらに勢いを増す。どの選手も精度の高いシュートを相手ゴールに浴びせて得点を重ねる。試合終了間際に9稲本選手がこの日2得点目を上げたサントスFCが6-1でPRIDEに勝利、開幕スタートに成功した。
この試合で後ろの位置でボールをさばきゲームをコントロールし、自らも1得点を上げたサントスFC/SOCCER FASION santista背番号10青山選手に話を伺った。

―試合、お疲れさまでした!まずは6-1という結果について感想を教えてください!

ありがとうございます!得点は6点取れたものの1失点という結果には少し悔やむ部分もありますが、まずは開幕戦で勝てたことは大きな1勝だと思ってます。

 

―相手はPRIDE/futsal arena、昨シーズンは2カテゴリー上でした!試合前はどんな準備をしていたのでしょうか?

試合前は走り負けをしないことを意識してきました。普段の練習からたくさん走ることをしてきたので、それが試合で走り勝つことが出来ていたので、今回の結果に繋がったと思ってます。

 

―サントスFCは4選手が得点したように、どの選手も得点スキルが高いですね!チームの仕上がり具合はいかがでしょうか?

今回の試合は6得点中4人の選手が決めれたことはこれからの試合にも良い影響にもなると思ってます。しかし、今後の試合で接戦となった時に決めなければいけないところをしっかりと決めきる能力が大事になってくると思います。そういうところは今回の試合で決めきれてなかったシーンがいくつかあったので、これからの課題になってくると思いました。

 

―青山選手はゲームメイクのみならずコミュニケーションなどもバランスを取る感覚に優れているように感じます!自分の強みはどこだと感じていますか?

フィクソからのゲーム作りだと思います。味方の一人一人の特徴を理解して、それを活かせるようなゲーム作りを心掛けてやっています。まだ活かせてなかったり、自分のパスがズレてしまうこともあるため、そこはもっと磨いていかなければいけないと思っています。

 

―今シーズンの意気込みを教えてください!!

まだ開幕したばかりで今シーズンも残り8試合ありますが、練習や試合をやっていく上で成長していき、残りの試合も勝って、今シーズンが終わった時には優勝出来るようにこれからも頑張っていきたいと思います。

 

―ありがとうございます!!

 

 

ドリブル・パス・シュート、どれをとっても高い水準でこなす10青山選手はフィクソの位置で活躍。スキルの高い選手が多く揃うチームのポテンシャルを間違いなく高めている。まだまだ勢いが止まらないサントスFC/SOCCER FASION santistaの躍進から目が離せない。