【AFSL1部2019 第8節インタビュー】F・S・D翔 服部 恭兵選手「仕掛けるタイミングと駆け引きは常に意識しています。そこが1番楽しい」

局面での技術と駆け引きから得点に繋げる活躍 服部選手

愛知県1部の第8節第3試合、F・S・D翔は上位のFC JOYFUTと対戦。F・S・D翔は対人で距離感を取りながらも間合いに入ったところで一気に仕掛けて奪い、ショートカウンターへと繋げる。得意のボール運びから11深谷選手、18大元選手が仕掛けを見せる。すると先制は翔、11深谷選手が縦パスをダイレクトで上手く浮かしてゴールに決める。JOYFUTも16分に須藤選手が個人技でかわして突破、そのままシュートが決まり同点に。その後も岡田選手、森選手などがDFを振りきってからチャンスを演出するも決めきれず1-1で折り返し。FC JOYFUTが反撃のリズムを掴み始めたところだったが、後半先に試合を動かしたのは翔。後半1分に10服部選手が左サイドから中に切り込むと冷静にディフェンスの股抜きでニアサイドに決めて追加点。前を向いてプレーする時間が長い翔は後半3分にも加藤選手のパスがオウンゴールを呼び込み、追加点。JOYFUTも負けじとゴール前に人数をかけて対抗。後半9分に二宮選手がこぼれを詰めて1点を返すと、その後も北嶋選手、内藤選手が足元のスキルを発揮して攻め入るもなかなか翔のゴールを割ることができず。そのまま3-2で試合終了、翔が今季4勝目でFC JOYFUTに勝ち点で並んだ。
この試合、球際でも奪われないスキルを発揮し試合を通じてチームに流れを呼び込み、チームの2点目を上げたF・S・D翔服部選手にインタビューを実施した。

-まずは試合を3-2で勝利した感想を教えてください!

早く勝って残留を決めたかったのでここでの勝利は大きいなと感じました。

 

-前半攻めている時間が長くありながらも1-1というスコアでした!
ハーフタイムにチームではどのような確認や修正を行ったのでしょうか?

相手はパス回しがとても上手ですぐにマークを外されてしまうのでまずは守備でしっかりついていき声をかけあって守ろうと話し合いました。あとはセットプレーの守備を確認しました。

 

-2点目の股を通したシュートシーンもそうですが、服部選手は相手の逆を突いたり隙を狙うのが印象的です!
自分ではどんなプレースタイルを目指している、または好んでいるのでしょうか?

フットサルにおいて相手を1枚剥がすということはそれだけでチャンスにつながると思うので仕掛けるタイミングと駆け引きは常に意識しています。そこが1番フットサルで楽しいと感じます。

 

-本日の試合は特に全選手思い切りよくプレーしていたように感じます!
チーム内で一緒に蹴ってやりやすい選手をあげるとしたら、どの選手でしょうか?

今回の試合は来てなかったのですが22 前田選手と21 成瀬選手です。
小学校の頃からずっと一緒にやってきて、お互いに考えてることが分かって自由にプレーできるのでやってて楽しいですね。

 

-次節は2月の頭にFutsal Clube UNIAOが相手です!意気込みをお願いします!

いつも通りやれば自分たちはどんな相手でも戦えるとおもっているのでしっかりいい準備をしていきたいです!

 

-ありがとうございます!!

 

 

互いを信頼し全選手がポテンシャルを活かす戦いが勝利を呼び込んだF・S・D翔。服部選手も虎視眈々と相手の隙、そして得点を狙い今季6ゴール目だ。シーズン残り2試合も服部選手はじめ翔のダイナミックなプレーに期待だ。