【10/8、10の県リーグ情報:結果】AFSL2部 第5節、AFSL1部 第7節
10/7(土)に蒲郡市民体育センターにて、愛知県フットサルリーグ2部の第5節が実施された。
第1試合は7位club atletico dress passportと8位blancol’orのカード。ドリブル突破とパスで崩すblancol’orとボールを繋いではひきつけて裏を狙う形のdress passport。技術の高さがぶつかり合う対戦だったが、前半はblancol’orが決定機を決める。セットプレーからblancol’or船谷選手が後ろ足でうまく合わせてあわせて先制すると、前半終了間際に速攻から最後は北嶋選手が決め、追加点。後半、シュートエリアでもしっかりと形を作ろうとするdress passportも負けじと寄せをタイトにすると身体をぶつけ合い、両チームともファールが重なる。PK、第2PKから追加点を上げたblancol’orに対し、dress passportも第2PKをきめ反撃するも、試合終了。4-1でblancol’orが勝利した。
SIMONS 対 Pialagoは上位進出に向けてまけれない両チーム。試合はポジションバランスを保ちながら回して決定機を狙うpialagoが優位に進める。保志選手の先制弾でリズムを掴むとチャンスで狙いすましたシュートを決める11米田が2得点をあげる。スピード感のある攻めでドリブル突破をトライし続けるSIMONSは坂本選手が1点を返すも、支配率を下げないpialagoから流れを奪えないまま時間が過ぎて試合終了。決定機に決め切れないSIMONSに対し、しっかりと得点を重ねたpialagoが5-1で勝利した。これによりpialagoは2位浮上。
INTER SHLEVEN FUTSAL CLUB 対 JungeBlatterは個の力が高く、得点力に長けるチーム同士の対戦。ドリブルで運びシンプルにラインを上げてくるINTER SHLEVEN FUTSAL CLUB。サイドから、縦、中へと縦横無尽に駆け回るの藤井選手のドリブルがアクセントとなり次々と決定機を作る。前半のうちに3得点をあげて折り返す。後半、JungeBlatterも負けじとドリブル突破を狙うも集中したINTER SHLEVEN FUTSAL CLUB陣内へと入り込めないまま時間が過ぎる。DFをかわしてシュートを試みるも、なかなか鋭いボールをゴール前へと運ぶことができない。新沼選手のゴールで一矢報いるも、INTER SHLEVEN藤井選手のハットトリックの活躍におされ、試合終了。5-1でINTER SHLEVENが白星を得た。
ZERO aichiは上がり調子のDogosta刈谷WVと対戦。前半3分にDogosta刈谷WV改田選手が先制すると、すかさずZERO aichi濱口選手が一瞬の隙をつき同点弾。乱打戦の展開も予想されたが、この日も改田選手、清原選手、門田選手を軸にDogosta刈谷WVのフィジカルを活かしたパスまわしとアグレッシブな攻撃で攻めリズムをつかむ。3-1のビハインドながら残留に向け負けられないZERO aichiもパスを回してサイドから崩しにかかると、後半8分に左サイド気味から濱口選手が決めて1点差に詰め寄られるも、Dogosta刈谷WVもすかさず近藤選手が取返し試合終了。4-2でDogosta刈谷WVが勝利、3連勝とした。
OBU GREEN FUTSAL CLUB 対 サントスFC/SOCCER FASION santistaはスキルがぶつかり合う戦いに。首位を走るサントスFCに対して、OBU GREENが試合開始直後から真っ向から攻め立てる。前半5分に蟹江選手、前半6分里選手が得点するとOBU GREENペースのまま2-1のOBU GREENリードで前半を終える。後半、互いに決めきれない時間が続き互いにフラストレーションがたまる時間が続くと、互いに体をぶつけてファールを重ねてしまう展開に。しかし後半33分にサントスFC山口選手が決めると、一気に連続得点でサントスFCが流れをよびこみ終わってみれば4-2でサントスFCが勝利とした。サントスFCは勝負強さが目立つ戦いで見事5連勝、優勝に近づく大きな1歩だ。
11/9(月祝)には千種スポーツセンターで愛知県1部リーグが実施。
注目の上位対決、INFINI FUTSAL CLUB 対 voce e amador/イナスタは猿渡選手の活躍で得点を重ねると、追いすがるvoce e amador/イナスタの反撃を凌ぎINFINI FUTSAL CLUBが5-3で勝利、単独首位に立った。
名古屋オーシャンズ U-21はF・S・D翔に対し、自分たちのスタイルで真っ向勝負。仲井選手、溝口選手などの活躍で4得点を上げ4-2で勝利し、順位も6位まであげている。
P’s high 対 FC JOYFUTはFC JOYFUTが相手にペースを握らせないボール回しで4-0と完封勝利。優勝の可能性を残した。
Freccia OkazakiはWING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.に2-1と接戦を制し今季2勝目、残留に向けて大きな1勝を得た。
BANFF NAGOYA 対 ROWDY FUTSAL CLUBは一時BANFF NAGOYAが2点をリードするも、伊藤選手のハットトリックの活躍で追いすがり、互いに痛い引き分けとなった。
1部リーグの優勝争いは上位4チームに絞られるも自力優勝の可能性を残すINFINI FUTSAL CLUBが優勢か。残り2節の行方から目が離せない。
2017年度 愛知県フットサルリーグ2部 第5節
2017.10.7(土)@蒲郡市民体育センター
《第5節 試合結果》
10:00~ club atletico dress passport 1-4 blancol’or
11:40~ SIMONS 1-5 Pialago
13:20~ INTER SHLEVEN FUTSAL CLUB 5-1 JungeBlatter
15:00~ Dogosta刈谷WV 4-2 ZERO aichi
16:40~ OBU GREEN FUTSAL CLUB 2-4 サントスFC/SOCCER FASION santista
《順位表》(勝点 / 得失点差 / 消化試合数 の順)
1 位 サントスFC/SOCCER FASION santista(15,20,5)
2 位 Pialago(10,4,5)
3 位 INTER SHLEVEN FUTSAL CLUB(9,8,5)
4 位 Dogosta刈谷WV(9,6,5)
5 位 JungeBlatter(9,-9,5)
6 位 blancol’or(6,2,5)
7 位 SIMONS(6,-7,5)
8 位 club atletico dress passport(4,-6,5)
9 位 OBU GREEN FUTSAL CLUB(3,-9,5)
10 位 ZERO aichi(3,-9,5)
2017年度 愛知県フットサルリーグ1部 第7節
2017.10.9(月祝)@千種スポーツセンター
《第7節 試合結果》
10:00~ INFINI FUTSAL CLUB 5-3 voce e amador/イナスタ
11:40~ 名古屋オーシャンズ U-21 4-2 F・S・D翔
13:20~ P’s high 0-4 FC JOYFUT
15:00~ WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd. 1-2 Freccia Okazaki
16:40~ BANFF NAGOYA 3-3 ROWDY FUTSAL CLUB
《順位表》(勝ち点、得失点差、消化試合数の順) 【残り2節の対戦相手】
1 位 INFINI FUTSAL CLUB(18、15、7) 【FC JOYFUT、F・S・D翔】
2 位 voce e amador/イナスタ(15、13、7) 【ROWDY FUTSAL CLUB、BANFF NAGOYA】
3 位 FC JOYFUT(13、11、7) 【INFINI FUTSAL CLUB、Freccia Okazaki】
4 位 ROWDY FUTSAL CLUB(13、4、7) 【voce e amador/イナスタ、P’s high】
5 位 P’s high(9、-3、7) 【名古屋オーシャンズ U-21、ROWDY FUTSAL CLUB】
6 位 名古屋オーシャンズ U-21(9、-3、7) 【P’s high、WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.】
7 位 F・S・D翔(9、-7、7) 【WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.、INFINI FUTSAL CLUB】
8 位 BANFF NAGOYA(8、-6、7) 【Freccia Okazaki、voce e amador/イナスタ】
9 位 Freccia Okazaki(6、-11、7) 【BANFF NAGOYA、FC JOYFUT】
10 位 WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.(3、-13、7) 【F・S・D翔、名古屋オーシャンズ U-21】