【AFSL1部2019 第3節インタビュー】FC JOYFUT 須藤 駿選手「率直に勝つことができて嬉しいです!」
追加点で勝利をたぐり寄せる活躍 須藤選手
愛知県1部第3節、2連勝で勢いに乗るFC JOYFUTは優勝戦線に食らいつくために負けられないINFINIと対戦。試合は前半から大きく動く。FC JOYFUTが相手に自由を与えない守備でボールを奪いに行くと、北嶋選手の組み立てや打開、須藤選手のシュートでリズムを作る。すると、相手の一瞬の隙をつき9分から15分までに3得点と立て続けに得点をあげてリードで折り返す。後半は一転、後がないINFINIは前からいく積極性が実りボールを保持する時間を伸ばすと、及川選手の左足から繰り出される強烈なボールがFC JOYFUTゴール前を飛び交う。FC JOYFUTは前半できていたインターセプトもなかなか実らず、カウンターから打ち切るも決めきれず。残り3分を残しINFINIが1点差まで迫りFC JOYFUTを追いつめるも、最後の最後で踏ん張りを見せたFC JOYFUTが守りきりタイムアップ。激戦の末に3-2でFC JOYFUTが白星をあげた。
この試合、攻撃の起点にもなり、重要な2点目をあげて勝利に貢献したFC JOYFUT須藤選手に話を伺った。
-試合お疲れさまでした!まずは、接戦の末に3-2で制したゲームの感想をお願いします!
率直に勝つことができて嬉しいです!
-前半と後半で大きくゲーム展開が違いましたね!
まずは前半を振り返ると、支配率も高く16本のシュートを放ち、3-0でリードでした!
チーム2点目となる須藤さんの得点は一瞬の隙をついてしっかりと決めた印象です!
ご自身の得点を振り返って、いかがでしょうか?
相手のディフェンスがキックフェイントでタイミングよく交わす事ができ、シュートを振り抜いたらいいコースに入ってくれました!
-後半は最初から相手のプレスが強くなり、ベンチも少し慌ただしい様子でした!
チーム内ではゲーム中どのような話をしていたのでしょうか?
前からのプレスが早く自分たちのプレーが全然できませんでした!
自分たちの体力もなくなり我慢の時間が長くしんどかったですが、ケブラに入り裏のスペースを上手く使うようにみんなで話してました。
-守備について、今シーズンは相手にボールを自由に回させないようなプレスで、相手に主導権を握らせない雰囲気を作っている印象です!
チームとしては守備はどんなところに気を付けているのでしょうか?
守備は前から連動してボールの位置に対してひし形◇に守る意識をしています。
-次節は連勝チームの直接対決となります!PRIDE/futsal arena戦に向けて、意気込みをよろしくお願いします!
勝ちます!
-ありがとうございます!!
今シーズンのFC JOYFUTはより威圧感のあるパフォーマンスを見せてくる。それは守備からの積極性だけでなく、須藤選手のような”決めてくれる”選手がいるからこそだろう。須藤選手のような要警戒の選手の多いFC JOYFUTの勢いに引き続き注目だ。