【AFSL1部2019 第2節インタビュー】INFINI 小畠 生太選手「ポゼッションにこだわる自分たちのフットサルが出来れば必ず良い結果が付いてくる」

ポゼッションフットサルの中、何度も起点を演出 小畠選手

愛知県1部第2節、開幕黒星スタートとなったINFINIはDogosta刈谷と対戦。開始直後から前線でのボールキープからゴールを狙うDogostaに対し、伊藤選手、小畠選手を起点にマークを外した選手を上手く使い攻めるINFINIがぶつかる。すると、開始4分にINFINI伊藤選手が決めると、16分にも増栄選手がファーで決めてINFINI2点リードで折り返す。後半、ピッチ内を大きく動くDogostaがシュート機会を増やすと、キックインの流れから6松田選手がボレーで決め、1点差に詰め寄る。その後両チームとも1点を追加し、エンジンがかかり決定機を増やす緊迫の状態が続くと、Dogosta日下選手が2枚目のイエローで退場。このチャンスにINFINI伊藤選手がきっちり決めて4-2とすると、Dogostaの反撃もむなしくこのまま試合終了。4-2でINFINIが勝利、2節目にして今季初白星をあげた。
この試合、先発出場から始まり攻守にわたり存在感を見せたINFINI小畠選手に話を伺った。

-本日の試合お疲れさまでした!
まずは4-2で勝利した試合について、感想を教えてください!

お疲れ様です。初戦黒星スタートだったので、とりあえず勝ち点をしっかりとれたことは素直に嬉しかったです。

 

-開幕黒星を喫してしまい連敗スタートだけは避けたかったと思いますが、この1カ月はどんな準備や修正をしましたか?

そうですね、練習のコンセプトは特に変えてませんが、INFINIはポゼッションにこだわる自分たちのフットサルが出来れば必ず良い結果が付いてくるチームと信じてるので、長所を伸ばすイメージで練習に取り組んでいました。

 

-ボールを回してINFINIのペースに持ち込んでいました!
前節遠かった得点が今節上げれたのは何が良かったのでしょうか?

やはりボールポゼッションにこだわりながらも、チャンスになった時にしっかりファーに走り込めたことが得点に繋がったと思います。

 

-小畠選手のプレーについて。
後ろの位置でプレーする時間が長かったですが、持ち前のスピード感も発揮して攻守にわたり存在感がありました!
自分のプレーを反省するとしたら、どんなところでしょうか?

ありがとうございます。
ただ今回の試合に関しては本当に反省点だらけです。得点のチャンスもことごとく外してしまっていたし、判断ミスや技術的ミスでボールを失ってしまうことも多々ありました。なので今日の勝利はしっかり得点を取ってくれた選手やピンチを死守してくれたゴレイロ、ベンチからも常に声を出し続けてくれた選手、そして的確な分析をしてくれた監督、全員で勝ち取った勝利ですね。

 

-次節は2連勝のFC JOYFUTとの対戦です!意気込みをお願いします!

FC JOYFUTさんとは常に互角以上の均衡した試合をしてるイメージですし、お互い優勝を目指している中で絶対に負けれない試合だと思うので、僕自身もチームとしてもいい準備をして良い結果を出せる様に次節まで頑張っていきます!ありがとうございました。

 

-ありがとうございます!

 

 

小畠選手の機動力はINFINIのポゼッションに必要なピースの一つだ。初白星でここから勢いに乗るINFINIと今節取り損ねた小畠選手の得点シーンに期待したい。