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【愛知県1部第3節インタビュー】INFINI FUTSAL CLUB 中野 翔生選手「ボールを持った瞬間から、シュートを打つイメージしか持っていなかったです。」

1部リーグ第3節最終試合は個の能力に加えてパスワーク・フィジカルなどの全ての水準が高いWING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.とスピード感のあるフットサルを展開するINFINI FUTSAL CLUBのカード。試合が動いたのは前半5分、INFINI FUTSAL CLUBが左でうけた18増栄が中に切り込み右足を振りぬくとボールはファーサイドに突き刺し先制。その後もINFINI FUTSAL CLUBがゲームを支配しながら進める。WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.もカットから6斉藤、9森がシュートで終える場面もありながら、両チーム決めきれずに前半終了。後半、最初得点がゲームの流れを決める展開の中で、先にゴールネットを揺らしたのはまたもINFINI FUTSAL CLUB。後半1分に10中野が左サイド縦突破から決めると、後半7分にも10中野が中央で奪ってから決めて2点差に。このまま終われないWING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.もミドルや中に切り込んでからのシュートを増やすもINFINI FUTSAL CLUBゴレイロ大瀬が落ち着いて対応、最後までゴールを割らせず試合終了。3-0でINFINI FUTSAL CLUBが2連勝とした。
この試合後半立ち上がりに連続得点し、勝利を大きくたぐり寄せたINFINI FUTSAL CLUBの10中野選手にインタビューを実施した。

-本日の試合、勝利おめでとうございます!まずは本日の試合の感想をお願いします!
ありがとうございます。
立ち上がりは互いに慎重でなかなかチャンスもなく、難しい試合になるかなと思ってましたが、良いタイミングで先制点が入ったのが良かったですね。あの1点でチームに安定感が生まれたと思います。

 

-スキルもフィジカルもあるWING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd.に対し、試合前はどんなフットサルをしようと話していましたか。
自分のたちのフットサルをしようとチームで統一されていました。パスを回すこと、パスを出したら動くこと、守備面では切り替え、アンフィニのチームとしての根幹を徹底しようと話し合いました。

 

-得点シーンについて、シュートが打てる場面で迷わず打ちに行く積極性が功を奏したように思います。得点を振り返って、いかがでしょうか。
そうですね。ボールを持った瞬間から、シュートを打つイメージしか持っていなかったです。ファーサイドにも味方がいたんですが、キーパーの位置を見たときに、ニアにいたのでファーに打ったら入ると思いました。点を取れて良かったです。

 

-失点0は今後の自信にもつながるとと思います。チームでは守備についてどんなことを意識しておりますか。
そうですね。切り替えが一番大事だといつも言われてます。ボールを取られたとき、外に出た時など、攻守の切り替えの差が勝負を分けると思っているので、切り替えは徹底しています。

 

-2連勝で上位争いに食い込んできましたね。次節P’s high戦、そして残りのシーズンに向けて意気込みをお願いします!
残り全ての試合を勝ちたいと思ってます!もっとプレーの質を上げ、安定した試合運びが出来るように日頃の練習から取り組み、次節しっかり勝てるように頑張りたいと思います。

 

-ありがとうございます!!

 

 

パス&ゴーや切り替えで躍動するINFINI FUTSAL CLUBは見ている側を楽しませてくれる。中でもシュート数がチーム内で最も多い10中野選手の積極性は対戦チームからしたらマークを怠れない厄介な選手だろう。中野選手はじめINFINI FUTSAL CLUBの躍進から、引き続き目が離せない。