【愛知県1部第3節インタビュー】ROWDY FUTSAL CLUB 杉田 夢朔選手「自分は流し込むだけでした。どちらともごっつぁんゴールです。(笑)」

第3節注目カードは第3試合ROWDY FUTSAL CLUB 対 FC JOYFUT、どちらも開幕スタートに成功している同士の対戦だ。落ち着いた立ち上がりで始まったこのゲームは開始3分でFC JOYFUTが51中条が先制。その後もFC JOYFUTがピッチ大きく使うも、ROWDY FUTSAL CLUBの集中した守備を崩しきることはできない。出して抜ける動きを抜かりなく続けるROWDY FUTSAL CLUBもキックインやカウンターからシュートを狙いに行くもゴールラインを割ることなく前半終了。後半、最初の決定機が訪れたのはROWDY FUTSAL CLUB。後半6分、DFにあたったシュートに18杉田が反応して決めると、後半9分にも18杉田、後半10分11金子が追加点で3-1に。残り10分、FC JOYFUTが猛攻で幾度となくFC JOYFUTはゴール前にボールを運ぶと後半17分に14松田が決め1点差に詰め寄るも試合終了。ROWDY FUTSAL CLUBが3-2で勝利、唯一の開幕3連勝とした。
この試合、後半の連続得点でROWDY FUTSAL CLUBに流れを呼び込んだ18杉田選手にインタビューを実施した。

-本日の試合、勝利おめでとうございます!まずは試合について、率直な感想を聞かせてください!
率直に言えば勝ててとても嬉しい気持ちもありますがホッとしている気持ちのが大きいです。苦しい時間が多かったので。

 

-連勝チーム同士の戦いでした。FC JOYFUTのフットサルに対しては戦う前はどんな印象でしたか。また何か対策はしましたか。
FC JOYFUTは攻守ともにアグレッシブなチームであり、組織的な守備と切り替えが早く、個人戦術を上手く使うチームという印象でした。
対策としてはしっかり後ろで3枚作って前プレを回避しようという話し合いをしました。実際試合では3枚作ることを意識するだけでなく無理なことはせずセーフティにプレーをしました。

 

-(F・S・D翔も本日敗戦となったため)唯一の全勝チームになりました。勝てている要因は何でしょう。
勝てている要因は正直運が良いのだと思います。また、ベンチからも盛り上げて試合運びができているのも要因としてあると思います。相手チームからしたらうるさくて嫌だと思いますが(笑)

 

-前半の耐える時間帯を凌ぎ、後半に連続得点を上げ流れを呼び込みました。得点シーンを振り返っていかがでしょう。
1点目はたまたまこぼれたボールが自分に当たって軌道が変わって入ったのでラッキーでした。2点目は高い位置で奪えたのでそれがよかったですね。自分は流し込むだけでした。どちらともごっつぁんゴールです。(笑)

 

-ここからは全チームから追われる展開となります。次節は連敗を脱出したFreccia Okazakiとの対戦ですが、意気込みをお願いします!
次節も苦しい試合になると思います。しかしROWDYらしく盛り上げてチーム一丸となって戦っていきます!

 

 

本人はごっつぁんゴールと謙遜するもここまで3試合連続ゴールと結果を残している杉田選手。ROWDY FUTSAL CLUB快進撃の立役者であるのは間違いない。そして苦しい時間を耐え、攻めるべき時間帯に決めるROWDYのチーム力にも注目だ。