【愛知県1部第3節インタビュー】Freccia Okazaki 堀田 将大選手「若くて勢いのあるチームなので1戦1戦成長していきたいです」
県1部第3試合は前節の勝利からさらに勢いにのりたい名古屋オーシャンズ U-21と2連敗スタートであとがないFreccia Okazakiのカード。どちらも勝って上位争いに入り込んでいきたい試合、先にリードしたのはFreccia Okazakiだった。ボールを横、縦に繋いでチャンスを作りだすFreccia Okazakiは守備でも前線からのチェイシングで相手にペースを握らせない。8野々山や19堀田などがピッチで存在感を見せて2-0で折り返す。後半もセカンドボールへの対応など厚みのある攻撃でFreccia Okazakiが追加点を上げると、名古屋オーシャンズ U-21が13美馬、2加藤を軸としたパワープレーで対抗。2点詰め寄るも4-2で試合終了、Freccia Okazakiが今シーズン初白星を獲得した。
この試合、底やサイドの位置から攻撃の組み立てや体を張った守備などでFreccia Okazaki初勝利に貢献した19堀田選手に話を伺った。
-本日の試合、勝利おめでとうございます!まずは試合の感想を聞かせてください!
僕自身人生初の1部リーグですが1部初勝利できてよかったです。
チームとしては内容はまだまだですが若くて勢いのあるチームなので1戦1戦成長していきたいです。
-皆さま積極的、かつ伸び伸びとプレーされているように感じました。3節、何か変えてきたことはあったのでしょうか。
特別意識して望んだことはありませんが負けたら後がないという気持ちで臨みました。
前半いい形で先制点が取れて勢いに乗れたと思います。
-前半特に堀田さんが起点となる場面も多かったと思います。ご自身が思うに、堀田さんはチームでどのような面で貢献していたり、役割を果たしていると思いますか。
チームが自分に対して期待してくれているのは点だと思うんですがまだ納得のできる結果は出ていないので次節こそは得点を取りたいと思います。
監督に期待されている部分も攻撃面だと思ってますしいい意味でボールを持つことによって攻撃に溜めや変化を出せればいいと思います。
-後半、相手のパワープレーで少し苦しい時間もありましたね。チーム内ではどのように声掛けや修正を行ったのでしょうか。
パワープレーは事前にあることがわかってたので焦りはしませんでしたがチームとして守ることができず失点してしまいました。
失点後のタイムアウトで外からの攻撃に気をつけようと修正できたことが勝利に繋がったと思います。
-これで連敗からの脱出となりました。次節のROWDY FUTSAL CLUB戦に向けて意気込みをお願いします。
3連勝してて波に乗っているチームとの対戦ですが次節も勝利目指して頑張りたいと思います。
個人的にはそろそろ点を取りたいと思ってますので応援よろしくお願いします。
-ありがとうございます!!
謙虚な姿勢とは裏腹にピッチに立てば気持ちのこもったプレーを見せてくれる堀田選手。これ以上黒星を重ねたくない状況で見事本領発揮したFreccia Okazakiはメンバーの多くが20代前半、今後も試合経験を成長の糧にしていくだろう。シーズン通じた個やチームの成長にも注目していきたい。