【愛知県1部第5節インタビュー】名古屋オーシャンズ U-21 内藤 瑞己選手「試合中ひたすら目立つ選手になりたいです!」

オーシャンズの元気印 内藤選手

愛知県1部第5節、名古屋オーシャンズ U-21はROWDY FUTSAL CLUBと対戦。両チームとも高いポテンシャルと試合を通じて走り切るスタミナを持ちながら、今シーズンここまで下位に甘んじている同士の対戦。前半両チームとも攻め込む中、前半10分にオーシャンズの宮川選手がパスを滑り込みながら決めると、前半終了までに立て続けに決定機を決めたオーシャンズが4-0のリードで後半に。素早く攻撃の芽をつぶすオーシャンズの守備に苦戦しながらもROWDYも伊藤選手、三根選手が奮闘しシュートシーンを増やすも決めきないまま時間が経過、残り10分でROWDYがパワープレーを開始。それでも崩れないオーシャンズは奪って落ち着いて決めた内藤選手による連続得点で試合を決める。8-2でオーシャンズがROWDYを下し、開幕節以来の白星を得た。
この試合、苦しい時間に得点を重ねて試合を決めた名古屋オーシャンズ U-21の内藤選手にインタビューを実施した。

-試合、お疲れさまでした!まずは8-2で勝利しました試合の感想を教えてください!

県リーグは第1節以来の勝利だったので嬉しいのと同時にほっとした感情もありました。

 

-試合を振り返り、2得点2アシストの活躍でした!自分のプレーを評価しますと、100点満点で何点でしたか?

2得点2アシストと、結果だけ聞けば良く聞こえますが、点を取れる場面で取れなかったり自分のマークミスで失点してしまったりと、悪い場面もあったので、得点とアシストをあわせて4点です。
次回も点を取って勝利し、100点を狙います笑

 

-名古屋オーシャンズ U-21は試合毎にスキルも戦術もチームの成長を感じます!
メンバー感でお互いを高め合う秘訣は何でしょうか?

監督が毎試合動画を撮って編集してくれるのでそれを使って試合のミスや変えたいところなどをミーティングで共有し、意識させ、それを練習で実際にやってみる。それでチームの戦術やスキルは向上していると思います。その中で練習も試合も常に選手達からプラスの声が出るので自然と高め合うことができてると思います。

 

-フォジカルを活かしてボールを収めるだけでなく味方の得点にもいつも大喜びする内藤選手ですが、どんな選手になりたいと思っていますか?

ピヴォでのキープ、シュートはもちろん、クワトロからの攻撃もこなすようなプレーと僕が点を取ったあとも観客が期待するようなパフォーマンスをする。プレーやそれ以外でも観客を楽しませる、試合中ひたすら目立つ選手になりたいです!

 

-次節、PRIDE/futsal arena戦に向けて意気込みをお願いします!

個人的にはPRIDE20番の奥村選手とプライベートでも仲がいいのですが敵として戦うのは初めてなのでマッチアップがあれば絶対に負けたくないです。
チームとしてはもちろん勝利、そこからの連勝も狙っていきます!

 

– ありがとうございます!!

 

 

チームの得点シーンでは必ずカメラを意識する内藤選手だが、プレー中は大人にも力負けしない強さで存在感を披露。この日は2得点2アシストの活躍を見せてくれた。懸命なプレーから生まれる名古屋オーシャンズ U-21の得点と彼のスタンドプレーをもっともっと見たい。