[インタビュー]ユニコマネジメント 竹村賢吾
ユニコマネジメント 竹村賢吾(四日市校コーチ)
フォーカスしたい人を取り上げる特別インタビュー企画。
今回話を伺ったのはユニコマネジメント四日市校コーチの竹村賢吾さん。
オーシャンズスクールコーチになるためにユニコマネジメントに入社。2年目の彼にコーチ、フットサルの仕事について話を伺った。
竹村賢吾ユニコマネジメント 四日市校コーチ |
“教えること×フットサル”を仕事に
お名前と年齢を教えて頂けますか?
はい、竹村賢吾(タケムラ ケンゴ)です。今23歳です。
ユニコマネジメントさんに入ったきっかけはどんなものったのですか?
大学の時からフットサルをやっていて、フットサルが面白いなとずっと思ってました。元々、誰かに何か教えたいな、先生になりたかったのがあって、フットサルとかだったら教えれるかなって感覚でまずコーチになりたいなっていうのがきっかけです。このユニコマネジメントに入ったっきっかけは、会社の中でもやりたいことを実現できる的なことがホームページにも書いてありました。情熱もあったので、僕も管理栄養士を持っているので、栄養の資格を持ちながらフットサルができるっていうのは多分ここでしかできないと思って、ユニコマネジメント選びました。
今、入社してどれくらいなんですか?
2年目です。去年入ったばっかりなんで2年目です。
その前は学生?ずっと四日市ですか?
そうですね。新卒で入ってきた感じですね。
職場はずっと四日市です、去年から四日市で。大学は僕、長野県出身なんで、去年こっちに初めて三重県に来てって感じです。
フットサルの仕事を探してて、ユニコマネジメントを募集しているの知って応募した?
そうですね、というのもあるし、名古屋オーシャンズのスクールがやっているのもあるので、やっぱりオーシャンズに惹かれるのがありました。どうせならトップの方でやりたいなというのがあったので、それ見たらスクール運営会社があったという感じです。
なるほど。わかりました。
今の主な業務内容ってどんなものなのか教えて頂けますか?
はい、主な業務内容は、一番大きなところはスクールの運営とスクールコーチを平日と、土日で選手コースのコーチをやってて、UNICO MIEという子供達のフットサルチームの監督みたいなものをやってます。
今もほとんど子供達に指導しているっていうのがメイン?
そうですね。8割方そればっかりになりますね。
施設のこともあったりとか、あとコーチじゃない場面だと栄養士としてオーシャンズの選抜チームのエリートプログラムとかあります。食育担当コーチみたいな感じに入れてもらって、栄養サポートみたいなセミナーやったりとか、体重測定しに行ったりとか。で、フィードバックしてみたいなのはやってます。
では大学で得たものとかもすごくいきてる?
そうですね、もろに現場で使います。仕事内容としては面白いですね。
スクール前、事務作業をする竹村さん。
スクールのメニューは前日までに作成をしているとのこと。
一番楽しいのは、子供達が上手くなってくるところ
ユニコマネジメントに入社するときに何を一番期待してましたか?
一番は、入るときは”自分がやりたいことを仕事にしたい”っていうのがありました。大きい会社に行ってしまうと、新入社員の僕が企画出しても難しいかもしれないじゃないですか。でもこの会社だと、やりたいことも実現できるって感じだったので、だったら栄養のことも出来るし、コーチもできるし、どっちも出来るって思って。
なるほど!じゃあ本当に思った通りのことがやれてる?
そうですね、仕事的には出来てますね。
逆にギャップはありましたか?
どうですかね。笑 まぁ、そうですね、逆に仕事しかしてないですね。こっち来て。プライベートがほぼないみたいな。笑
こっちに今知り合いがいるわけでもないので、別に仕事は今できるし、子供達かわいいから一緒に頑張ってると思うんですけど、思ったよりめっちゃフットサルやるなっていう感じです。
実際に仕事が休みの日もあるにはある?
土日のどっちかは休みですね。でも、ずっとフットサルやってる感じですね。
ではもうフットサル漬けな毎日で。
そうですね、やりたいことが出来ています。
続いて、ズバリ仕事で一番楽しい瞬間はいつですか。
子供達が上手くなってくるところが一番、結局そこからって思うんですよね。「コーチ、コーチ、これ出来るようになった」みたいなのでくるのは、めっちゃ嬉しい。
担当している子供達の年齢は?
一番下は年中さんで、一番上は小6ですね。
4月から、新しく中学生のクリニックも始めるんですけど、一応今は小6までですかね。
なるほど。子供達の成長って本当にすごいですよね。
この間教えたばっかりじゃないか、もうできるのみたいなのもたくさんありますね。
元々どんな仕事をしたいと思っていたのですか?
小さい頃の夢、先生みたいなのになりたいなと思ってました。もともとはサッカー部の顧問になりたくて、でもそうなると先生にならなければいけない。それも無理なんで、だったら給食の方向に行けばもしかしたら顧問になれるんじゃないかとかそういうので入っていったんですよ。
で、ちょっと栄養の本を見て、面白いなと思って勉強して、管理栄養士をとるために大学行って、という感じなので、元々はサッカー部の顧問になりたい、というのがありました。何か教えたいなというのはありますので今も栄養のセミナーとかやってても面白いです。
今もインプットはしているのですか?
もうずっと。本も職場にも家にもいっぱいあって、栄養の本も、今じゃ大学のころの本もたくさん読んで、資料を作ったりしています。
じゃあ、めちゃくちゃなりたい大人になって充実している人生じゃないですか。
そうですかね。
スクールの様子。元気はつらつな子供をモチベートする。
子供たちに支えられていることに気づく
逆に将来に対して不安とかないですか?
うーん、、正直なこというと今は夢がないですかね。
夢がない?
元々、この仕事をすることにめちゃめちゃ頑張って、このために大学の時に自分で指導者ライセンス取りに行ったりとか、管理栄養士取りに行ったりとかしてたので、もう出来ちゃってるから。この後が今何もないなっていうのが正直なところです。
今まだ2年目ですし、飛び込んだばっかりな部分もあるかもしれないですけどね。
そうですね。本当に今、夢というか、毎日をやってる感じになっちゃってるんですけども。企画は色々考えてるんですけど、ただ、それが夢かと言ったら多分違う。
目標だったら、仕事の中だったらスクール生200人まで増やすとか、ちっちゃいところはいっぱいあるんですけど。
例えば、自分の持ってるUNICO MIEというチームで全国大会出るとか、そいういう夢もあるんですけど、ただ個人的な大きい、最終的にはどうなりたいかっていうのが今ないので。
なるほど。
去年、入社してからずっと来ちゃってますね。目の前のことに必死なだけですね、今は。
やっぱりいつか教育現場に立ちたいっていうのがあるんですか?
そうですね、たとえば、大学のスポーツ栄養の先生になって、大学のフットサル部を教える、とか。
今、色々企画を考えてやってるんですけど、僕も指導して1年目2年目なんで、今は経験かなと。
コロナについて。スクールの業務とかもどんな影響あったか教えてください。
そうですね。ここが一応屋内施設なんで、やっぱり保護者とかは「大丈夫か?」とかいうところはありあす。実際風通しも悪くないので全然大丈夫なんですけど、やっぱり毎年4月ぐらいにスクールの体験からいつも入会まで持っていくんですけど。そこで大体去年でも入会者がいたところが今年はそこが0なので、かなり打撃はあります。
現に四日市フットサルクラブは休業要請があって、四日市も施設は一時閉じてしまったんですけども、桑名の三重フットサルクラブはやってたので、スクールも四日市校の子達も向こうで1ヵ月間レッスンする。ここで出来ないから向こう行って練習するっていうのはあったんですけど、でも距離が遠いから来れませんっていうのも何人もいて。そういうのも経て今になるんです。でも結局はここに、6月には皆またこっちに戻ってきてくれて、まだ誰もやめてない、っていうのはあるので。
やっと少し乗り越えた感?
そうですね。ここからどうやって体験と入会を取るかっていうところに入ってきてます。
コロナでなにか気付きとかありましたか?例えばこんなところに支えられてたなとか、成長のきっかけになったとか?
仕事どうこうというよりかは、個人的に僕もお休みの期間が2~3週間あったんで、その期間何もしないのは苦でした。仕事は普通にやりたいなというのはありました、子供達に教えたいなと。なので、当たり前の仕事が出来ることが当たり前じゃないですけど、そういう幸せがあったらいいかなと思いました。
じゃあ本当に子供達が好きで支えられている、メンタルの部分でも。
そうですね、逆に支えられているという状況ですね。
自然とコーチの近くに集まるスクール生。距離感がよくわかる。
スクール生がのびのびと成長できる環境を
将来スクールとかがどうなってほしいですか?
スクールに関しては、三重県の子達結構野性的というか、愛知県の子達と三重県子でスクール生を比べたときにテンション的な、こっちの方が野性的なんですよね、めちゃくちゃ。元気満々です。人見知りとかいるんですけど、どんどん来る。「コーチコーチコーチ!」とか。
ぐいぐい系ってことですか?笑
そうです、野性です。彼らは。
そんな感じなんで、この雰囲気をずっと続けて、この地域にも色んなスクールあるんですけど、やっぱり四日市がいいなとか言われるような。自分の中でもタケムラコーチに教えてもらいたいなって子達が増えてきて入会して欲しいので、一番はそこですね。僕の指導的にのびのび、基本的にレッスン中も怒らないので、基本的にのびのびやらせているので、それで上手くなっていって、いずれプロとかになってほしいなっていうのもあるので。
子供達にのびのびと。
そうですね、のびのびと成長してもらえるような環境を作っていきたいなと思ってます。
それは逆にいうと何でそう思うんですか?
少年団の監督さん達のコーチングをみて、監督が勝ちたいみたいなところがすごい感じてて、それは絶対本質じゃないなって思ったんです。なので、そういう結局はのびのびできるような、子供達が一番っていう、そういうスクールであり、チームでありっていうところですね。
なるほど。楽しくないと、ですよね。
そうですね。「やれよ!」って言われてやりたくないですもんね。絶対僕は言わないですもん。そんな言われたくないこと。
最後に。ユニコマネジメントでは今、社員募集をしているということですね。個人的にはどんな人が向いていると思いますか。答えづらいかもしれないですけど。笑
2年目ですもんね。
逆にその2年目からのご意見を頂きたいです。
チャレンジ精神がある人とか、みたいな感じですね。言ってみれば個人なんですよね、四日市は四日市でも、もう自分でやってみようっていう。入会出るかとか、大会出るかとか自分で考えてみようと。
責任も伴って任されていると。
そうですね。なので1人でも出来る人は即戦力になると思いますね。何事にも自分の軸がある人は絶対向いてると思うし、もっと言うと、自分のやりたいことを持ってこの会社に来ると、絶対うまくいきます。
なのでマニュアルみたいな、これやりなさいみたいな人は絶対向いてないです。
なるほど。笑
ありがとうございます!
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