【AFSL1部2019 第2節インタビュー】FC JOYFUT 北嶋 佑一選手「勝ちたい気持ちを前面に出すべき」
チームの総力を押し上げる活躍 北嶋選手
愛知県1部リーグ第2節、FC JOYFUTはFreccia Okazakiと対戦。2連勝に向けてゴールに向かうプレーがぶつかることが予想されたが、前半からFC JOYFUTの決定力が目立った。前半2分で北嶋選手がミドルから右足を振りぬき決めると、その後も内藤選手、須藤選手が決めてリードを広げる。Frecciaもパスワークを駆使して相手の強いプレスを回避して、逆襲を狙うも決めきれず、4-0のFC JOYFUTリードで前半終了。ここままでは終われないFrecciaは前からボールを追う姿勢をみせる。後半3分に近藤選手がゴレイロの前で軌道を変えて1点を返し、その後も相手のパスを狙う姿勢で牽制。しかし、それでも攻撃の手を緩めないFC JOYFUTの追加点に苦しみ、終わってみれば5-1で試合終了。FC JOYFUTが開幕2連勝をあげた。
この試合、開始直後の先制点からはじまり幾度となく突破や決定的なプレーを披露、大きく勝利をたぐり寄せたFC JOYFUT北嶋選手に話を伺った。
-本日の試合お疲れさまでした!
まずは5-1で勝利した本日の試合について、開幕勝利チーム同士の対戦でしたが試合前に戦い方や気持ちのところで意識したことはありましたか?
個人的にもチーム的にも特に相手を意識して試合に臨んだ訳ではないですね。自分達のプラン通りに試合運びしようと話してそれができたかなと!
攻め方はパス回しで前に進んでアラで仕掛けれる選手がいるので、そうゆうところから崩したりあとはセットプレーでリズムを作ったりと、守備は最近前からプレスをやってるので…マインド的にはチームとして特に話をしてないんですけど個人的には試合巧者になりたいなと!
-ドリブル・シュート・球際など、気持ちのこもったプレーで活躍し、ここまでチーム最多の3得点の活躍です!
どんなプレーに自信をもっていますか?
うーん…やはり監督チームから求められてる部分は得点力だったりパス回しの時に潤滑油的な存在になれればなと!
あとはジョイフットが上に上がれない理由として個人的に思うのがみんなシャイなのかなと。笑
熱い気持ちはあると思いますが。笑
‐シャイだと何がいけないんでしょうか?笑
もっとフットサルの時ぐらい熱くなって感情を押し出していいと思います。やはり好きなことをできてる幸せだったり自分はそうゆう風に思います!やりたくてもできない人がいたりケガ人の人のことを考えたら勝ちたい気持ちを前面に出すべきだと思います!
シャイさがなくなれば怖がらずにもっとプレーできると思います!
-今シーズンからチームに加入して2試合を消化しました!
FC JOYFUTのいいところはどんなところでしょうか?
いいところはやはりパス回しがどの選手も平均以上にできるとこかなと!チームに加入して雰囲気作りが上手いところですね。
-次は勝ち点差3のINFINIとの対戦です!意気込みをお願いします!
相手どうこうの前に今日みたいにプラン通り試合を進めて一つずつチームで勝ち点3を積み上げていきたいです!
-ありがとうございます!!
“気持ちを出す”と口にしている通り、全てのプレーで気持ち、喜びを体現する北嶋選手。ただ気持ちだけでなく、突破力や決定力もリーグの中でもひときわ輝きを放つ。FC JOYFUTが連勝をどこまで伸ばせるのか、北嶋選手のパフォーマンスがキーになるのは間違いなさそうだ。