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【愛知県1部第9節インタビュー】PRIDE/futsal arena 窪井 辰弥選手「攻守の確認を全員で共有して自分達が今やる事を再確認出来た事がいい結果に繋がった」

チーム戦術の幅を広げるプレーヤー 窪井選手

愛知県1部最終節、PRIDE/futsal arenaは順位が上のF・S・D翔との対戦。勝って有終の美を飾りたい同士の試合は開始5分でPRIDEが2点リードするもF・S・D翔も1分以内に追いつく激しい展開に。PRIDEは14窪井選手9村上選手の組み立てからの39今枝選手の精度の高い左足で攻めると、翔も10服部選手の崩しと18大元選手のパンチ力で対抗。精度の高い攻撃がぶつかり5-4のPRIDEリードで前半を折り返す。後半開始早々にF・S・D翔が一度は追いつくも、後半4分に窪井選手が左から切り込み右足でニアにきめる教科書通りの得点をあげると、残り7分をきり相手の足が止まり始めると同時にPRIDEが得点ラッシュ。今枝選手のハットトリック、松本選手のシーズン初得点含む11得点という大差をつけて11-5でPRIDEが勝利、今季4つ目の白星を上げた。
この試合、後ろ、サイド、ピヴォとどこの位置にいてもボールをさばき、2得点という結果も残したPRIDE/futsal arenaの窪井選手にインタビューを実施した。

-試合お疲れさまでした!まずは11-5という結果について、感想をお願いします!

最終節でお互いに昇格降格がない関係での試合でしたので、違う意味で難しい試合になると思っていました。試合開始から取ったり取られたりとバタバタしましたが勝ててよかったです!

 

-前半から乱打戦の展開でしたが、後半は一転して得点を量産しました!
後半に何を変えて、もしくは何が変わってこんな結果になったのでしょうか?

前半がとりあえず1点ですが先行してる状態で折り返せたので、攻守の確認を全員で共有して自分達が今やる事を再確認出来た事がいい結果に繋がったと思います。でも1番の原因をあげるとすると後半は俺があまり試合に出ずに休憩したことによってたくさん点が入ったと思います!笑

 

-最終節で試した部分もあったと思いますが、パフォーマンスが凄い良いと感じました!
試合でよかったところをあげるとしたら何でしょうか?

ここ数ヶ月は背番号44寺島が先頭にたって自分も含めPRIDEの自由奔放なプレーヤーをまとめてくれてるからだと思います。笑
戦術や連携を少しずつですが修正しながらみんなが意識して動くようにしてるからこそいい部分もありましたが、逆に悪い部分もたくさん露呈したので頑張って修正します。

 

-窪井さんのプレーについて。
前線ではおさめ、ボールを持てばアシスト、さらにシュートも決めれる存在だと思います!
自信があるのはどんなプレーででしょうか?またどんな人とやると自分のプレーがそれが活きますか?

褒めて頂きましてありがとうございます!けど自分自身特にこれというのはないです。

そんなフットサルに対して頭を使ってやるタイプではなく感覚だけでやってますので、特にはないです。笑
言葉で説明するのは難しいですが、自分はやりたいように勝手にやってるだけなので合うか合わないかは相手次第です!笑

 

-今シーズン、県リーグに降格後の開幕連敗からこの最終節までメンバー含めチームがかなり変わった印象です!
今シーズンの感想を教えてください!

開幕から人数が揃わなかったり連敗したりと応援して下さってる方々の期待に応えられなかった今季でしたがとりあえず降格という最悪な結果にならなくてホッとしています。まだ終わったばっかで言うのも早いかもしれないですが来季の開幕までにきっちり準備をして開幕戦からPRIDEらしさをきっちり魅せれるようみんなが頑張ってくれるはずです!笑

 

-ありがとうございます!!

 

 

窪井選手は決して恵まれた体格とは言えないもののボールキープ力とボールさばき、そして決定力をも兼ね備えている。チームにとっては戦術の幅を広げてくれる貴重な選手の一人だ。