【愛知県1部第8節インタビュー】サントスFC/SOCCER FASION santista 山口 優輝選手「積極的にゴールを狙うことでチームを盛り上げたい」

技術と精神力で存在感を発揮 山口選手

愛知県1部第8節、第4試合を待つ首位サントスFC/SOCCER FASION santistaは前試合の結果によりリーグ優勝が確定。そんな中、前節勝利で勢いに乗るROWDY FUTSAL CLUBと対戦。相手に主導権を渡したくないROWDYは9脇坂選手の走り、8伊藤選手のキープからリズムを作る。対するサントスもアグレッシブなプレーで対抗、7山口選手や10青山選手を中心に多くの選手が積極的にシュートをうちに行く。徐々に支配率を上げてきたサントスが2点を決めてリードで前半を折り返すと、後半もサントスが攻撃の手を緩めず、後半5分にPKを18神野選手、後半8分にサイドから崩して7山口選手が決めて点差を広げる。それでも諦めないROWDYは試合終盤に7伊藤選手、2三根選手が決めて1点差まで詰め寄る戦いを見せるもタイムアップ。4-3でサントスが勝利、今季7勝目をあげた。
この試合、ピッチ上で存在感を示し試合を決める4点目を決めたサントスFC/SOCCER FASION santistaの山口選手に話を伺った。

―本日の試合、4-3で勝利しました!まずは感想を聞かせてください!

1点差になってしまいましたが試合に勝ててよかったです。

 

―優勝がかかっている中で、第1試合でvoce e amador/イナスタが敗戦となったため引き分け以上でリーグ優勝が決まることになりました!
この結果は試合に臨むにあたり何か心理的に影響はありましたか?

自分たちは他のチームの結果がどうあれ目の前の試合に勝つだけなので特に影響はありませんでした。

 

―本日は1ゴールの活躍でしたが、山口選手のシュートに向かう姿勢から積極性を強く感じました!
どういうプレーでチームに貢献したいと考えていますか?

積極的にゴールを狙うことでチームを盛り上げたいと考えています。

 

―試合終盤、相手チームの追い上げもありました!
点差が詰まる中でチーム内ではどう対応しようと話していましたか?

自分たちのチームのリズムを崩さず今まで積み重ねてきたものを信じてプレーしようと意思を統一しました。

 

―最終節の相手はINFINI FUTSAL CLUBです!意気込みをよろしくお願いいたします!

次の試合も絶対に勝ちたいと思います!

 

―ありがとうございます!

 

 

山口選手はこの日の出場メンバーで最年少ながら目の前の試合にしっかりと集中し、足元の技術を活かす組み立てや得点を狙う積極性を示してくれた。まさにサントスの更なる可能性を感じさせてくれる選手の一人だ。