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【愛知県1部第2節インタビュー】名古屋オーシャンズ U-21 美馬 亘輝選手「もう二度とやれないくらい、自分でもびっくりするようなゴールでした(笑)」

第2節第4試合の対戦カードは名古屋オーシャンズ U-21 対 BANFF NAGOYA。前半はチェレンジ精神旺盛なドリブルで仕掛ける名古屋オーシャンズ U-21に対し、かわしてじっくりとチャンスを伺うBANFF NAGOYAという構図で始まったゲームは互いに決定機を作れない時間帯が続く。試合が動いたのは前半19分、名古屋オーシャンズ U-21 左サイドから裏に抜けたボールを13美馬選手がダイレクトで蹴り込み先制。後半も追加点を上げた名古屋オーシャンズ U-21に対し、BANFF NAGOYAは二刀流プレーヤー10神谷をゴレイロにパワープレーを開始。鋭いパス回しの中でゲームを支配し、後半18分にBANFF NAGOYA10神谷が1点を返すも試合終了のホイッスル。名古屋オーシャンズ U-21が今シーズン初勝利を手にした。
試合後、名古屋オーシャンズ U-21の先制点をあげ勝利に大きく貢献した13美馬選手にショートインタービューを実施した。

-本日の試合お疲れ様でした、本日の試合ついて感想をお聞かせください。
チームとして1部残留が絶対条件の中で、開幕戦は落としましたが、苦しい試合を勝ち、勝ち点3を持ち帰れて本当によかったです。

 

-開幕戦黒星からどのようにこの1週間修正されましたでしょうか。
内容の面ではとくに修正はしていなかったと思いますが、メンタル面は修正したと思います。まだリーグ戦は始まったばかりだととらえて、気負わずに今日の試合に勝つことだけを考えて1週間修正してきました。

 

-得点シーンについて、気持ちいゴールでしたね!振り返っていかがでしょうか。
相手の背後にまわりながら裏を取っていくのがプレーしていて相手が苦手そうな感じがしていたので、そのように裏に抜けたところ、蒲選手からすごくいいボールが来たので、あとはシュートを打つことしか考えていませんでした。あのシュートはもう二度とやれないくらい、自分でもびっくりするようなゴールでした(笑)。

 

-相手はフィジカルで攻めてくる時間帯もあったと思います。チームとしては焦りはありましたか?どのように回避していましたでしょうか?
最後のシュートのところは防げていて、失点もしていなかったので、点差もあったからか余裕はあったと思います。個人技の強い選手が相手に何人かいたので、そこの1対1のカバーとシュートのところだけは注意していました。

 

-次節のFreccia Okazaki戦に向けて意気込みをお願い致します。
東海リーグへの挑戦権は得たいと思っているので、なんとしても勝ちたいです。今日のようにチームで声を掛け合って、一丸となって絶対に勝ちたいと思います。

 

-ありがとうございます!

 

 

美馬選手に限らず、フレッシュさ溢れる名古屋オーシャンズ U-21の姿は見ている者たちをついつい応援させたくなるものだ。初白星を掴んだ名古屋オーシャンズ U-21が次節からさらに勢いに乗ってくるだろう。