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【愛知県1部第8節インタビュー】F・S・D翔 服部 恭兵選手「毎年大敗している相手にも、自分たちの出来ることをしっかりやっていこうと話した」

難敵の希望を打ち砕く2発 服部選手

愛知県1部8節、F・S・D翔は優勝の可能性を残すvoce e amador/イナスタと対戦。朝一の試合の影響か、静かな立ち上がりながら開始直後からヴォセが先制パンチ。2分にヴォセ9松尾選手がロングボールから決めると、続けざまに14柴田選手が決めて2点リード。F・S・D翔はベンチの人数も少なく、ダイナミックなプレーを抑えつつ、隙を見て突破をはかればしっかりシュートを打ち切るらしさを発揮する。すると前半終了時に翔のシューター18大元選手のシュートへの意識から連続ゴールを呼び込み2-2で前半終了。後半も攻めの姿勢を崩さないヴォセが追加点をあげるも、ここから翔の決定力が頭角を現す。後半9分に10服部選手が右から決めると、12分に18大元選手、そして16分に10服部選手が中央のドリブルから決めて一気に突き放す。最後まで諦めないヴォセは1点を返すも、翔も勝利への気持ちから最後を耐え抜き試合終了。5-4でF・S・D翔が勝利で今季5勝目を得た。
この試合、苦しい時間帯に2ゴールを決めて勝利をたぐり寄せたF・S・D翔の10服部選手に話を伺った。

―5-4の接戦を勝利した本日の試合について、まずは感想を聞かせてください!

とても厳しい試合でしたが勝ててほんとに良かったです。みんなで勝ち取れた勝利だと思います。

 

―強敵相手に試合前はどう戦おうと話していたのでしょうか。

毎年大敗している相手でさらに自分たちの人数も少なかったので厳しい状況でしたが自分たちの出来ることをしっかりやっていこうと話し合いました。個人的にうちのチームは失点はしょうがないので決めれるところを決めきらないとゲームが崩れてしまうなとも思っていました。

 

―本日の服部選手の2ゴールはどちらも技ありでした!
個人的には、時間帯や押されている流れの中で取ったことを考慮すると5点目が試合結果に大きく影響したと感じます!(残り約3分、1点リードの状況下で2点差とするチーム5点目のゴール)
決めた瞬間はどんな気持ちでしたか?

最近リーグ戦ではほとんどゴールを取ることができていなかったので2点もとれてよかったです。5点目は入った瞬間はとても嬉しかったのですがそれと同時に怖さもあったのでもう一点欲しいなと感じていました。

 

―終了間際に服部選手がゴールをギリギリ防いだ場面もありましたが、そこに至るまではフワッと失点しまったシーンもあったと思います。
守備に限らずでもよいですが、本日感じた課題や反省点はありましたか?

危ない場面が何度もあったのですが失点してからの修正になってしまっていたのでもう少し早く修正できればよかったのかなと感じました。
また個人的に守備でついていけなかったり軽い場面が多かったのでもっと頑張りたいです笑

 

―最終節の相手はPRIDE/futsal arenaです、意気込みをよろしくお願いいたします!

今回の勝ちと同様に自分たちの出来ることをしっかりやって楽しみたいと思います!

 

―ありがとうございます!

 

 

強敵相手にもシュートへの姿勢を崩さず、しかもしっかりと勝ちきったF・S・D翔。服部選手のようなここぞという場面で決めきるプレーヤーがいるのはチームにとって戦力的かつ精神的に大きな支えになるだろう。