【愛知県1部第7節インタビュー】Freccia Okazaki 野村 周平選手「持ち味であるドリブルで積極的にチャレンジしようと思いました」

初出場でチームに大きな貢献 野村選手

愛知県1部第7節の最終試合はFreccia Okazaki 対 F・S・D翔。攻撃的なスキルに富む選手が集まる両チームの対戦は開始直後からスコアが動く。ファーストプレーでFreccia 8野々山選手がミドルから思い切り蹴り込み決めると、3分後に今度はF・S・D翔 18大元選手がお返しとばかりに胸トラからのボレーを決め返す。その後も激しく身体をぶつけ合う攻防が繰り広げられ2-2で前半が終了。後半、攻撃の姿勢を貫くF・S・D翔は13深谷選手や18大元選手を軸に打開から決定機を演出し追加点をあげるも、残留に向けて踏ん張りたいFrecciaは後半から躍動する野村選手がコーナーからのボールをフェイクでかわして打ち込み、同点ゴールを決め返す。さらに続けざまにFreccia 岩瀬選手が追加点をあげて逆転すると、そのまま試合終了。4-3で逆転勝利、今季2勝目をあげた。
この試合、後半の苦しい時間帯に貴重な同点ゴールを上げ、試合の流れを呼び込んだFreccia Okazaki野村選手に話を伺った。

―試合お疲れ様でした!
まずは4-3で勝利しました本日の試合について、感想を教えてください!

2シーズン連続で負けたと聞いていたので、勝てて素直に嬉しかったです。

 

―初出場となるこの試合で、チームに対してどこで貢献したいと考えておりましたか?

初出場ではありましたが、自分の持ち味であるドリブルで積極的にチャレンジしようと思いました。

 

―相手チームの勢いに押し込まれる場面もありながらも耐えながら点を取り勝利を掴みました!
守備についてはチーム内でどう話しておりましたか?

ハーフタイムでの話し合いの際、個が強い相手なので対人で負けてもしっかりカバーし合おう。と決め事を決めました。

 

―同点となる野村さん得点について、ふり返っていかがでしょうか?どのタイミングでフェイクに切り替えようと思ったのでしょうか?

シュートを打とうしましたが、コースがなかった為にフェイントを入れうまく決めれました!

 

―次節は勝ち点差1のPRIDE/futsal arenaが相手となります!意気込みを宜しくお願いします!

次節は残留向けて負けられない試合なので、持ち味を存分に発揮して勝ちにいきたいと思います!!

 

―ありがとうございます!

 

 

残留に向けて負けられないFreccia Okazakiは集中を切らさない守備と打開力を兼ねたフットサルを展開。中でも野村選手の打開やシュートは上位チーム相手にも通じるパフォーマンスだった。残り2節もアグレッシブな仕掛けから流れを呼び込む野村選手のフットサルに期待がかかる。