【県1部第1節インタビュー】ROWDY FUTSAL CLUB 三根誠也選手「毎試合全力で勝ちにいきます!」
愛知県1部リーグ第1節開幕ゲーム、1部に昇格したROWDY FUTSAL CLUBは名古屋オーシャンズ U-21との対戦。コートを広く使いゴールに迫る名古屋オーシャンズ U-21に対し、カウンターからチャンスを演出するROWDY FUTSAL CLUBは前半10分にコーナーから先制し、前半を折り返す。後半は互いに点を取りあう展開の末に相手のパワープレーを何とか耐え抜いたROWDY FUTSAL CLUBが名古屋オーシャンズ U-21を3-2で下し、見事勝ち点3を得た。
朝一番から活気あふれる戦いを制したROWDY FUTSAL CLUBから先制点をあげた背番号2三根選手にショートインタビューを実施した。
-本日の試合、お疲れさまでした!3-2という結果について率直な感想を聞かせてください!
開幕戦はどのカテゴリーでも、どこが相手でも難しい試合運びになるとは想定していました。試合内容はいまいちでしたが、何よりも勝ち点3が取れたことにほっとしています。
-前半は相手の時間帯もあるように感じました。その中でのコーナーからの先制点、流れを呼び込みましたね!
振り返っていかがでしょうか?
前半立ち上がりから流れをつかめずに攻めあぐねていた状況だったので、セットプレーはキーポイントになると考えていました。たまたまシュートが良いコースにいってくれたのでよかったですね。まぐれです!笑
-得点シーンのコーナー直前の間接フリーキックのシューターもされておりましたが、三根さんはチームのゴールゲッターとして期待されているのでしょうか?
セットプレーに関してはシューターをやることが多いですね。ただ、チームのメンバーからはあまりゴールを期待されていないと思います。笑
-後半立ち上がりからはROWDYペースだとも感じました。ハーフタイムに修正などはされたのでしょうか。
守備の面で、前半はオーシャンズU-21の攻撃のねらいに対して、マークの受け渡しがうまくいかずにシュートまでもっていかれるシーンがいくつかありました。ハーフタイムでは、その点を修正して後半に臨み、ある程度は改善できたと思います。カウンターから決定機がいくつもあったのに仕留められなかったことは今後の課題ですね。
-今シーズンの目標、意気込みを聞かせてください!
目標は県1部優勝!東海リーグ昇格!
今季は監督の就任、新メンバーの加入、スポンサーの契約などがあり、チーム体制が大きく変わりました。支えてくれる人や応援してくれる人たちの想いも背負って、毎試合全力で勝ちにいきます!
-ありがとうございます!
インタビュー返答内にもある通り、リーグ開幕戦の難しさは避けて通れない。ゲームの均衡を破った三根選手の功績は大きいだろう。1部に舞台を移しても臆することなく自分たちのフットサルをしてきたROWDY FUTSAL CLUBと各選手の躍動にも引き続き注目していきたい。