• HOME
  • トップ
  • インタビュー , ニュース
  • 【愛知県1部第6節インタビュー】ROWDY FUTSAL CLUB 三根 誠也選手「チーム創設期を再度みんなで思い出して、チャレンジャーの気持ちで開き直ってやっていこうと話しました」

【愛知県1部第6節インタビュー】ROWDY FUTSAL CLUB 三根 誠也選手「チーム創設期を再度みんなで思い出して、チャレンジャーの気持ちで開き直ってやっていこうと話しました」

責任感あるプレーでチームをけん引 三根選手

愛知県1部リーグも第6節、優勝争いと同様に残留争いも熾烈をきわめる。第5試合、今シーズン未だに白星がないROWDY FUTSAL CLUBは今季まだ勝ち点3のFreccia Okazakiと対戦。絶対に白星が必要な同士の戦いは開始早々に試合が動く。開始2分にFrecciaの16岩瀬選手が決めると、ROWDYも5分に伊藤選手もすかさず決めて同点に。その後もROWDYが積極性を見せるも集中を切らさない相手の守備網を崩しきれず、逆にFrecciaが個の打開から崩す。11植山選手が追加点をあげて前半を終了。後半はROWDYペースに。伊藤選手、杉田選手、三根選手を軸に人数が少ない相手に対し果敢に挑み決定機を演出すると、後半9分に7竹内選手が受けたパスを決め、後半13分に8伊藤選手がゴール前で冷静に追加点で逆転。そのまま試合終了、3-2でROWDYが勝利した。
この試合、後ろの位置から前線に果敢に駆け上がり、積極的なシュートもみせたROWDY FUTSAL CLUBの主将2三根選手に話を伺った。

-試合お疲れさまでした!まずは3-2で勝利しました試合の感想を教えてください!

とるべきところで点が取れず、自分たちで苦しい展開にしてしまいました。しかし、とりあえず今季初勝利することができて、ホッとしています。

 

-前半は集中する相手に対し苦しい展開を強いられました!
前半終了時で1-2のビハインドでしたが、ハーフタイムではどんな話をしていたのでしょうか?

攻撃のねらいをピヴォあてに切り替えることと、相手よりたくさん走ることをみんなで確認しました。

 

-出しては縦に抜けるひたむきさを続け、ROWDYらしく走りきり見事逆転勝利をあげました!
今節がこれまでの試合と結果が変わったのは、どこが違ったからでしょうか?

特に、これまでの試合と大きく変わったところはないように思います。
ただ、試合の中で、相手の様子に応じて戦い方を変えることができたことは良かった点だと思います。

 

-昨年とは対照的に今シーズンは第5節まで白星がない状態でした!
みんな苦しい心理状態かと思いましたが、キャプテンとしてはどうみんなを引っ張ていたのでしょうか?

オフシーズンから攻守の両面において、新たなことに取り組んできました。それが、シーズンの中で結果として表すことができず、かなり厳しいシーズン前半でした。それでも、チーム創設期を再度みんなで思い出して、チャレンジャーの気持ちで開き直ってやっていこうと話しました。
泥臭いプレーや最後まで走り切るプレーがうちの持ち味だと思うので、そういった面を残りのシーズンや全日本予選で、全面に出していくつもりです!

 

-次節は順位が一つ上のPRIDE/futsal arena戦となります、意気込みをお願いいたします!

残りの試合、全て重要な一戦になるのは間違いないです。自分たちにできる最高の準備をして臨みたいです!

 

-ありがとうございます!

 

 

ROWDYがチーム全員でひたむきなプレーができるのは監督の力以外にも三根選手のリーダーシップが発揮されているからだろう。今シーズンのリーグではここまで苦しい戦いを強いられていたが、復調に向けた大きな勝ち点3を得た。シーズン残り3試合もROWDY FUTSAL CLUBのチャレンジ精神に富むプレーに注目だ。