[コラム]岐阜県フットサルリーグ1部第3節を取材
本コラム寄稿者 | |
中西 充 フットサルデザイン代表 |
岐阜県フットサルリーグ1部第3節を取材
今回は岐阜県フットサルリーグについて。
フットサルデザインでは愛知県リーグを中心に取材をさせて頂いてますが、東海リーグや岐阜、三重県リーグにも向っています。
10/28(日)は岐阜県フットサルリーグ1部第3節の試合の会場、武儀生涯学習センターアリーナへ。岐阜県リーグは昨年から含めるとトータルで5度目くらい?でしょうか。
木曽川フットサル工場にて行っているフットサルデザイン主催イベントにも多数岐阜県リーガーにご参加頂いています(^o^)/
今シーズン岐阜県リーグは1部、2部リーグ全ての試合が武儀体育館で実施、ピッチは縦がやや狭めです。
岐阜県リーグの印象は”個の力”で挑む局面の多さです。(狭ければ局面が多く発生するのは当たり前ですが)自陣で奪ったとしても7~8メートル運べれば、決定機に直結します。
必然的に、サイドで一枚剥せる選手やゴール前でキープ出来たり、かわせる選手が目立ちます。
ただ逆に個の打開に頼るせいか、周りの状況を把握できないまま挑んでしまい、不用意にボールを失ってしまうシーンも少なくないとも感じました。
目立った選手をピックアップします。
LIBERTA 24 丹下 和 選手
開始直後から持ち前のシュートセンスを発揮、得点でゲームに流れを呼びこむ。
Furbo trente 26 吉村 直 選手
バランスをとりながら、スピーディなドリブルで幾度となく攻撃の起点に。
F.C.Alma大垣 16 犬飼 友旗 選手
キック精度の高さとシュートへの積極性で試合を通じて相手ゴールを脅かす。
DICTADOR 14 佐藤 雅一 選手
決定力でチームをけん引、ゴール前では絶対マークを外してはいけない選手。
翼SCレインボー垂井 13 駿河 雅真 選手
独特のリズムで運ぶドリブルでどこからでも打開する突破力が目立つ。
Sallista/BDF 11 内田 伸 選手
組織力のあるチームの中で攻撃センスが光る選手。サイドからは突破、前に来れば決める頼れる存在。
golena 11 前田 友輔 選手
気持ちを全面に押し出すプレーヤー。下級生の成長があれば彼のフィジカルはもっとチームで活きる。
Vistamigo HS 22 栗田 雄麻 選手
多くの選手がゴールを決めれるチームの中でも特にシュート精度の高さで存在感をみせる。
今シーズンの岐阜県リーグも、3連勝のVistamigo HS、Sallista/BDFが優勝候補筆頭です。
この2チームの直接対決は最終節2019.01.20(日)の最終試合、最後までリーグの行方が楽しみですね。