【愛知県1部第5節インタビュー】INFINI FUTSAL CLUB 小畠 生太選手「選手各々がいつ何をするべきかということを理解し始めてきている」
チームに欠かせないバランサー 小畠選手
愛知県1部第5節、INFINI FUTSAL CLUBは前節初勝利で勢いに乗るFreccia Okazakiと対戦。上位浮上に向けて白星が必要な両チームの対戦は開始4分に隙をついてFrecciaの5近藤選手が決めると、INFINIも7分に12小畠選手がパスをうまく合わせて追いつく。お互い守備が落ち着かないままさらに両チーム1点づつ取りあう。すると、みたびINFINIの12小畠選手がサイドから決めてINFINIが逆転でリズムをつかみ前半を4-2で折り返す。「シュートを増やそう」と声掛けをするFrecciaは後半流れの中でゴレイロも上がりシュートシーンを増やすがなかなか集中するINFINIの守備を決めれない。逆にINFINIは決定機をしっかりと得点に繋げてリードを広げると、終了間際にパワープレーもきめて8-2で試合終了。INFINIが白星をあげて今季2勝目を手にした。
この試合、前半10分までにハットトリックでチームに落ち着きをもたらしたINFINI FUTSAL CLUB 12小畠選手にインタビューを実施した。
-試合、お疲れさまでした!まずは8-2で勝利した試合の感想を教えてください!
今年は自分が原因で勝ち点を逃す試合が続いていたので、勝ち点3を取れたことは素直に嬉しかったです!
-この試合ではハットトリックの活躍、しかも3点とも違う形でしたね!ふり返って、一番良かったと思う得点は何点目でしょうか?
1・2点目ですね。2点とも負けてる状況下で同点に追い付くゴールだったのと、共に失点してから早い時間で取り返す事が出来た得点だったので、チームが浮き足立つのを抑えれたのかなと感じています。
-小畠選手は素早さを活かした後ろの位置からの打開の場面が印象的です!どんなプレーに自信を持っていますか?
基本自信はないです(笑)ただ僕はパスやシュート等の技術的要素が低いので、相手との間合いや駆け引き・ポジショニングや切り替えの早さ等は常に意識してプレーしています。
-シーズン初めよりチーム全体が伸び伸びやっている印象があります!今シーズンの始めと今で何か変わったことはありますか?
今シーズンの始めに比べて、今はチームとしてやるべき事が確立してきたので、選手各々がいつ何をするべきかということを理解し始めてきているからですかね?
-次節は順位が一つ上のF・S・D翔戦です!意気込みをお願いします!
自分達のフットサルをすれば自然といい結果はついて来ると思うので、あまり相手の事は意識し過ぎず試合に挑みたいと思います!
次節も応援宜しくお願いします!
-ありがとうございます!!
開幕こそ黒星スタートだったが、徐々に調子を上げているINFINI FUTSAL CLUB。小畠選手は相手との駆け引きを楽しみながら隙を見てはドリブル突破、今節は得点でもチームに貢献した。次節以降も彼の躍動、打開に期待したい。