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【愛知県1部第4節インタビュー】Freccia Okazaki 内堀 恒太選手「会場にいる方にわくわくする試合だったと思っていただけるようにもっと頑張りたい」

敵陣へも侵入する果敢なゴレイロ 内堀選手

愛知県1部第4節、ここまで黒星続きのFreccia Okazakiはpialagoと対戦。ともに勝ち点3がどうしてもほしい状況下で先に主導権を握ったのはFreccia。前半4分に崩しから近藤選手が決めると2分後にも岩瀬選手がPK決めて2点リードの展開。pialagoも負けじと田邉選手、田畑選手を軸にピヴォ当ての形を作りゴールに迫るも、相手の集中した守備を崩せないまま時間が経過。後半、あとがないpialagoがさらに前のめりにしてこぼれ球を拾う場面が目立ち始めるが、Frecciaもゴレイロ内堀がキャッチから駆け上がるなどカウンターの機を伺う。すると後半12分にFrecciaが速攻から追加点で大きく勝利を引き寄せる。その後互いに1点づつをあげて試合終了。4-1でFreccia Okazakiが待ちに待った今期勝利とした。
この試合、相手の攻撃に耐え続け、時に攻撃参加も仕掛ける積極性を見せてくれたFreccia Okazaki内堀選手に話を伺った。

-試合お疲れさまでした!まずは4-1で勝ちました本日の試合の感想を聞かせてください!

久しぶりの勝利に嬉しい気持ちで一杯です!毎試合そうなのですが、今日の試合は特に負けられない試合でした。集中して試合に入ることができ、一人一人が体を張れていたことで勝つことができた試合だと感じています!

 

-ここまでリーグ戦で苦しい成績でしたが対戦相手のpialagoさんも同様の状況でした!相手について、試合前何か意識はしていましたか?

特に意識していたのは、前後半開始5〜10分間の間に失点をしない事です。早い時間帯の得点が多かったpialagoさんに対して、最初の時間帯に得点をされてしまうとリズムに乗られてしまい自分達の気持ち的にもきつくなると思っていたので絶対に失点しないよう、チーム全員に意識してもらうように伝えました。

 

-試合を振り返ると、順調に得点を重ねていくことができました!
ゴレイロ目線で、本日最も活躍したメンバーはどなただったでしょうか?

フレッキア岡崎の現在籍している選手、また過去に所属していた選手全員です!今日の試合、ベンチに入ったメンバーはもちろん試合に来れなかった選手、また応援に来てくださったマネさんや去年まで在籍していた選手、監督、全員の色んな部分での活躍があって勝てた試合だと思っています!!
なので、ゴレとしてこのチームフレッキアを誇りに思います!

 

-内堀さんは素早い反応や思い切りのよい飛び出しもありながら、状況に応じていつも攻撃参加もされます!
いつも攻守にわたり活躍されておりますが、プレーの中でどの瞬間が一番楽しいですか?

やはりシュートを止めた後、相手の隙を見てドリブルでカウンターを仕掛ける瞬間が1番楽しいです!このようなプレーができるのはフットサルのゴレイロくらいだと思っています!
チームの攻撃の1つのパターンとして、攻撃の起点になれるといいなと思いながら積極的に攻撃参加しています!
また1試合ずつ精度が増していると思うので、これからも会場にいる方にわくわくする試合だったと思っていただけるようにもっと頑張りたいと思います!

 

-次節のINFINI FUTSAL CLUB戦に向けて、一言お願いいたします!

苦しい試合展開になったとしても自分が後ろから大きな声を出して体を張ってゴールを守れば、必ずフィールドの選手達はそれに応えてくれると信じているので次節INFINI戦もチームフレッキア一丸となって戦いたいと思います!

 

-ありがとうございます!!

 

 

プレス回避やセーブからのドリブルによる押し上げでFrecciaの戦術に幅をもたらす内堀選手は毎試合シュートも記録するまでに攻撃意識が高い。いつも人一倍集中力を見せている彼のプレーはチームをプレーでも精神的にも支えているに違いない。